こんにちは! Webマスターの joe です、よろしくー!^^
「研究者は訴える。 森住卓(もりずみ・たかし)さんのサイト「イラク最新リポート」 2003年3月31日(月) 負傷した子どもたちと米英兵、医療チームの映像が多く見られますが、イラク外相の「戦争をするから、援助が必要になっているんだ!」という言葉を思い出してしまいます。「傷つけるから手当てが必要になっている!」わけですね。最初から傷つけなければよいことです。何のためにこの戦争は起きているのですか?やればやるほどに、ますます分からなくなる。兵隊たちもそうなんじゃないかなあ…。 さて、今日はこれからデザイナがランボーを更新するそうです。詳細はまた追ってお知らせしましょう。 2003年3月30日(日) 2003年3月29日(土) 毎週末は、世界中でデモデーになっちゃってるね。 お花見から帰ってきたら、また書きます。 2003年3月28日(金) ●3月26日、アメリカ合衆国フロリダ州タンパ空軍司令部で行われたブッシュ大統領の演説について。 もうイラクは40度ぐらいの天候なんですよね。爆撃を受け、家を失い、食べ物も水も無い、とても不衛生な状態。負傷のほかに、伝染病なども蔓延して、砂漠はもっと地獄絵となってしまいます。どこの国の兵士も、そこにいる人全てが同様の危険にさらされています。劣化ウラン弾が安全だなんて聞いたことがない!安全なら使わないですよね。爆弾も地雷も生物化学兵器も、そっか、みんな安全なんだね。でも、イラクの爆弾は安全じゃないんだ。あー、バカバカしい。即刻の停戦を! 2003年3月27日(木)追記 ロートレアモンからの便り その1 おれは見てきた、我が生涯を通じて、一度の例外も無く、狭い肩幅の人間どもが、数多い愚かな行為を行うことを、奴らの同類を愚かにして、あらゆる手段で魂を堕落させるのを。奴らは、この行為の動機を栄光と呼ぶ。 ロートレアモン著「マルドロールの歌 第1の歌」より 既に30年ほど前だと思うが、ドーキンスの「利己的な遺伝子」のなかにひとつの種グループ内の安定性で、「攻撃型」「反撃型(攻撃されたらやり返す)」「非反撃型」の3つの遺伝子グループのシュミレーションを行うと、多数の「反撃型」と少数の「攻撃型」「非反撃型」の割合でバランスが取れる進化的安定ということが書かれていた。 by Parolemerde2001
2003年3月27日(木) やっぱり、劣化ウラン弾使ったんですね。 今日はアップが遅れちゃいました。コンテンツ・クリエイタがディジタル・ジャーナリストのページを知らせて来ました。ボクがうろ覚えの時代の映像もあって、あらためて見つめました。コソボ、サラエボ、クロアチア、ベイルート、ベトナム…。 以下は悲惨な映像です。 東京の綺麗な杏(あんず)を見せてあげたいね、だれもちゃん! 2003年3月26日(水)追記 20030326 AM10JP BBC Latest News え? 2003年3月26日(水) 各サイトで写真を見ても、アースカラー一色!イラクは猛烈な砂嵐と雷雨とのこと、神の祟りか?パレスチナでは吹雪!? 戦争の記事の中に、人道支援物資という言葉を見つけますが、人道…、ならば戦争なんてしなければいいのに。非道そのものなんだから。 あー、最近、本当に世界から楽しそうな笑い声がネット放送から聞こえて来ないですねえ。特に子どもたちの笑い声はボクのお気に入りなんだけどなあ。嘲笑…はたくさん聞こえてきますね。 上記の英文記事は英BBCサイトより引用。 2003年3月25日(火) さて、また後で書きます。今日のボクは眠くてごめんなさい…。 続きです。雨の東京です。もうバグダッド攻撃が始まっているのでしょうか。相変わらずネットメディアも情報発信の動きが鈍ってきています。英米マスメディアの世論調査では、攻撃支持の%が増えているようです。ならば、なぜアカデミー賞授賞式、恒例の赤絨毯が取り除かれるのでしょうか。受賞者の一人の「それがメッセージだよね。」という言葉がとても印象的です。ムーア監督の言葉は、あとはデザイナに任せてっと…。(笑) 22日に英ITN(ITVニュース)特派員、テリー・ロイド氏が米軍の誤爆により亡くなったのは、大変残念なことです。BBCでは彼を「absolute
professional」と評し、多くのページを使って報道しています。ロイド氏が偉大な特派員であったことの証明ですね。デザイナが書いていたスノーボードの神様、クレイグ・ケリー氏の扱いと同じように、ロイド氏の記事は日本のネットでは単なる英記者でかたつけられてしまっているのが実に残念です。以下、BBCの記事から得た情報を少しご紹介しておきます。 2003年3月24日(月) サイトの情報が急に遅れ始めています。 一般市民に多くの被害者がやはり出てしまっているじゃないですか。アメリカは「イラクの民主主義のために!」とか言ってるけど、こうゆう事ですか?欺瞞! ボク、ムカつきまくっているんで、はい、当分、デザイナとダイアリー・シェアリング! 2003年3月23日(日) フランスでは戦争反対87%、シラク大統領支持92%だそうです。古いヨーロッパは、色々な苦労や悲痛を経てきています。戦争そのものの被害もありますが、戦後処理の難しさは計り知れません。肉体は殺せても、憎しみや怨念が伝えられていきます。そんな彼らをどのようにまとめられるのでしょうか。民俗とは、思想とは、宗教とは、そんなに簡単な事であれば、人類は古代何世紀も昔から戦ってこなかったでしょう。アメリカはそれがいとも簡単にできると思っているのかな?ヨーロッパ、中東が、こんなに反対している理由がアメリカには見えないのでしょうね。なぜ、ひとつでなければいけないのか?なぜ、みな同じでなければいけないのか?そこにはそこの風土、文化、習慣、民俗、信仰、崇拝、生活がありますね。もっと賢く平和的に解決していくのにデッドラインは設けるべきではないでしょう。長い長い地球の歴史の中のたった12年、それが120年、1200年かかったっていいんじゃないですか? たてつく者は暴力と武力で潰す!というのが秩序になるのか、大国アメリカが勝手に世界を動かせるのか、ならばアメリカ合衆国大統領は世界中の民によって選出されなければならない! 2003年3月22日(土) パリのSatokoさんからのメールでは、開戦の20日はパリでもテロ防止のため、シャンゼリゼ、コンコルド、チュイルリーなど主要なメトロは全部閉鎖されたんだって。マクドナルドも襲撃されちゃってるね。ジャンクフードは悪いかもしれないけれど、あのお人形、ロナルド・マクドナルドまで落書きされて壊されているのを見るのは、ちょっとやっぱりこれも悲しいです、ボクは。ただでさえかなり落ち込んでいる日本のマクドナルドも、やっぱりけっこう打撃じゃないかなあ。発音続きで、コンピュータのMacも、あんまり良いイメージじゃなくなっちゃいますねえ、困ったものだ、色々と…。さて、とりあえずアップ!と。 2003年3月21日(金) 日本のTVやネットでは皆無に近く報道されていませんが、ドイツ、フランス、スペイン、イタリア、イギリスもアメリカでさえ、世界各地で、デモンストレータたちとポリスの、ついに壮絶なる衝突が起きています。物凄いですよ。これは世界戦争です。言葉が解らなくても、映像は衝撃的です。ぜひ自分で探して、自分で認識するべきです。ロシア外相かな、新しい秩序が始まってしまったと皮肉っていましたが、この愚行が筋道が通っているとは言えないです。ブレア首相は英議会で「日本の北朝鮮問題のためにもイラク攻撃は決行すべき!」と明確に演説し、全世界に向けて中継されました。グローバルには、ボクたちニッポンと引き換えにイラクが犠牲になる、ということです。国とは、民俗とは、牙を向けば、そうゆうことになってしまいます。その代償として、ボクたちはアメリカの国債を更に買わされ、復興支援という名前で一部の関係者だけに数字が流れるのでしょうか。マスメディアの規制と洗脳報道ではなく、知るべきことは自分で探しに行かねばなりません。今はネットがありますから、賢くあるべきですね。 日本のスパムメールは麻薬関連が急増しています。 さて、遅ればせながらですが、あらためて… 2003年3月20日(木) ボクもまた「鬼神のこころ」を観ています。 そのフランス「パリの街から」、Satokoさんがカフェに連載デビューです。 2003年3月19日(水)追記 2003年3月19日(水) アメリカのトップが考える通りに行くでしょうか?「Be Quick & Be Deadly」という計画通りに行くでしょうか?戦争が計画通りに運べば、歴史は大きく変わっていたはずです。 仏翻訳のパロがル・モンドサイトを見て、ブッシュがモロボロクソ!らしいです。とてもフランスらしい表現のようです。アメリカ大統領と言い、ブッシュの名前がすぐ出てこないとか。BBCのバグダッドからのキャスターも、この大統領は、とだけ言い、名前は呼ばず…。バグダッド残留日本人ジャーナリスト2名とは、田中宇さんと森住卓さんかな?彼らには名前があるね! 2003年3月18日(火) アメリカのシリコンアイメーカーがとっても頑張ってくれているんだって。素材が新しくなったので、色々と思考錯誤して、細かいオーダーにもベストを尽してくれています。みんな、生きることに必死。戦争なんかよりも、今はグローバルな経済対策の方がずっと重要じゃないですか?京都では世界水フォーラムが開催中です。地道な研究が、ほんの少しずつかもしれないけれど、この地球を守っていきます。そんな多くの人たちの絶え間ない小さな積み重ねを、爆弾は一瞬にして全てを壊しちゃう。 2003年3月17日(月) 昨夜は神宮橋でも反戦キャンドルのイベントがあったようですね。土曜日は銀座や渋谷でもデモがあったんでしょ。でも、日本のメディアサイトでは画像が乏しいのです。こうゆう時、ボクは真っ先に
Yahoo! U.S. に行きます。皮肉だなあ。スライドショーから、大量の画像を見ることができます。あった、あった!土曜日は東京のフォトが一番最初に出てきました。海外のサイトに行かないと見られないなんて、日本のマスメディアさん、恥!だとちゃんと感じてね。 また大変で重要な週の始まりです。インターネットで世界のコミュニケーション、インタラクティブ・ナレッジは着実に変わっていっています。世界を動かしていく、新しいシステムが必要です。今は、その革命の始まりなのかもしれません。動かしているのは、人、です。創ろうと、試行錯誤しながら、動いているのは、民、です。一握りのトップでなく、世界の人たちですよね。 2003年3月16日(日) 2003年3月15日(土) さてさて、なんと昨日は、過去最高のアクセス数でした。それも超イキナリのエベレスト状態グラフなので、何事が起こったのか?と調べましたところ、どうやらドミニクのせいですね。ボクが仏外相のドミニク・ド・ピルパン氏の事を、ここで少し書いたら、それがエンジンに引っ掛かって…と言うのも、グーグルではなんと、ここ!しか出てこないんですねー。どうして??? そのドミニク・ド・ピルパン氏は、またいよいよ大詰めでとってもアグレッシブですね。彼はまだ?シラク大統領の立場ではないのだから、あれぐらいまくし立てて良いのかもしれないなあ、とボクなりにまた見つめてしまいました。複雑に絡み合う国際問題ですから、その微妙な探り合いのパフォーマンスは実に難儀ですね。音楽、踊りなどで「合の手」というのがありますが、シラク大統領の手腕と呼吸を合わせることも必要なんでしょうね。そう、ウソも演じなくちゃ。 世界は、ボクたちは、そんな映像を見ながら、コミュニケーションとか交渉ってことを学習していきます。それには、今はとても良い機会だと思います。世界地図が、変わっていこうとしている、既に変わっていっている、正にその時ですね。過去はデータとして必要かもしれないけど、それに縛られることなく、勇気を持って先に挑戦していくことは、すごいエキサイティングで、かつ底知れない恐怖。でも、人類は前に進む道しかない、生きて行くことのみね! 2003年3月14日(金) Eminemの新しいライブビデオを観ました。聴衆からのすごい支持が分かります。あんなにも多くの人が、「In The End」を大合唱してるなんて、向こうのミュージシャンのライブではとても珍しいのではないでしょうか。外国人は基本的に人と同じ動作を同時にはしないですから。やはり、あの時、あの直後に、猛スピードであの曲をリリースしたのは、大きなメッセージの、うねりの始まりだったのかなと思います。できそうで、できないと思います。彼はアメリカ人だもの。彼はアーティストとして仕事をしたと思います。通じたようですね、世界に、特にヨーロッパに。爆弾はそんなうねりも、一塊も無く破壊してしまうけど、消滅はしないよね。 2003年3月13日(木) なんで安保理に日本の外相は出席しないのでしょうか?外相の意味が全く無いですよね。何のために税金を払っているのだろうか。もっと国際法や外交も勉強しといて欲しいなー!(怒)本当にトップが腐り切っている国になっちゃたよ。その蛙たちの信仰は、井の中だけなら通用するのかもしれないけど、大海に出て行ったら、コテンパンにやられちゃうよ。実戦は、そんなにたやすくもなく、誰も助けてなんてくれないんだよ。もっと、頭を使わなくちゃ。あぁ〜あ! 今日もマドモアゼルたちの笑顔は爽やかです!洋服のカラーも、桃色や若草色が登場してきています。ヘアスタイルやアクセサリーも、少しずつ春めいてきて、観ていて本当に楽しいなっ! 2003年3月12日(水) TF1でシラク大統領へのインタビューを観ました。インタビューと言っても、殆ど彼が喋っているのですから声明ですね。ビデオのページにノーカットで掲載されていますので、興味のある人は行ってみてください。本当にいつも感心しちゃうのですが、よく喋る!喋る!軽く1時間はあったと思います。本当に大変な仕事だね、向こうのトップの人たちは。当然なんだけれども、日本のトップと比べると…ほとほと落胆!最近は、記者が質問して都合が悪いとヒステリックになるだけだものね。自分のポジションを理解していない、あまりにも幼稚で、あれでは外交どころか基本的なコミュニケートができないよ。 フランスの女性キャスターたちも、実に明るいです。イラク問題はもちろんメインニュースなのですが、何と言うか…精神的に無視!自国の大統領と外相を信頼しているのか、どこかこのあまりに道理の通らない事をバカにしているのか…というぐらいに、普通にニコニコ明るいです。でも、評論家へのインタビューは、しつこく色々と聞いているようです。なかなか白熱して、ひるまないですよ、若そうなのに。とにかく、明るいのはとても良いことで、観ているボクたちも楽しくなっちゃいます。それに、だんだん春に近づいて、ファッションもステキなんだよ! 2003年3月11日(火) それにしても、彼はどんどん顔が変わっていっているように感じます。モロッコ出身だけあって、やはり、メラメラとアフリカの血が蘇ってくるみたいな。彼に限らず、各国の代表は、それが仕事とは言え、本当にご苦労なことです。疲れちゃうよねー、まったく!これが世界経済緊急対策会議!とかだったら、それは良いゴールに向けてのポジティブな討議なんだけど、なんでこんな大迷惑なことで、みんなの税金使って、大切な時間を使ってやらなくちゃいけないんだろうか。でも、もう進んでしまっているのだから、なんとしても今、止めなきゃ!シラク大統領、シュレーダー首相もNY入りです。世界は今、彼らの手にゆだねられています。そう、古く、長く深い歴史と文化で勝ち取って欲しいな。 以下、Parolemerde2001さんからです。 フランスの詩人、アルチュール・ランボーは、15歳の時にテオドル・ド・バンヴィルに送った詩「一なるものを信じる…」で、既に次のように書いている。 ――なぜ、青空は沈黙し、宇宙は計り知れないのか? 翻訳:Parolemerde2001 羊飼いは、かってモーセであり、キリストであり、そして、君主であり、革命指導者であり…。今は、フセインであり、ブッシュであるのかも知れません。 2003年3月10日(月) 先日の国連での査察追加報告の各国のスピーチを聞いていて、この程度のレベルで討議されているのか、と感じた人も多いのではないでしょうか。今は知りませんが、客観的に、日本の小学校低学年のホームルームよりも低レベルだとボクは感じました。データ、数字などの資料を使っての討議は裏でもう行われたのかもしれませんが、抽象的な言葉が、さらに非論理的に流れていくだけです。しかも低俗な道徳を引き出してきている米国などは、欺瞞そのものだとボクは思います。 ドミニク・ド・ピルパン仏外相は英語も上手く、フランス語のスピーチもスマートで、BBCではスターミニスターとも報道されています。今ひとつ歯がゆいのですが…。ゴリラのボスの方がもっとオーラがあると言うか…って、ゴリラに怒られそうですが。でも、ストロー英外相を睨みつけていたのは、なかなか気持ち良かった!どうせなら、もーちょっとだけ派手に、パッショネイトに演じて欲しいですが。(真紀子さんみたいに?)その辺り、元レーガン大統領が今でも慕われるオーラなんでしょうか。うーん、ついでにもっともっと美しい皮肉も欲しい!と勝手を言いましょう。 スピーチはすごく重要!ですね。世界を変えてしまう力があります。かつてのヒトラーのように。そして映像も重要です。ヒトラーの成功のひとつに、PRに映像を駆使したところです。そんな風に考えていくと、やっぱりアルチュールって…異様!彼は新しい起業家であり、新しい経営者であり、新しい指導者に成り得たと思います。まぁねぇ、自分でそうわめきちらしていますものねえ。 ということで、ボクは何を言いたいのかというと、世界レベルで上に立つ人のレベルが下がったというか、逆でもあるわけで、特に言葉を組み立てていく能力の低い人間が上に立てちゃう、のは問題だなと思います。ネットではこれが、世界各地の掲示板やコメント、放送で明白になります。無名の一市民、ライター、キャスターたちがヒーローになります。そして映像も。 2003年3月9日(日) 2003年3月8日(土) 2003年3月7日(金) ボクもスタッフもTVを観ません。だって、無いんだもん。だから、どこまで映像が出ているのか分かりません。ネットも海外の方が、かなり映像を出しています。会話もそのまま出しています。本人のコメントをオフにすることもなく、キャスターによる説明も必要以上にはありません。映像は自爆テロの様子など、ひどいものも出しちゃっています。その方がよく分かるものね。だから、単純に、どうして人がここまで苦しむことを、今、しなくちゃいけないのかな?と思っちゃいます。クェートには英軍からの犬も駐留しているんですね。特殊訓練を受けているとは言え、犬たちも苦しいね。もっと違うことで活躍したいんじゃないかな。 あー、やっぱり、オルブライトさんが出てきましたね。彼女は人気がありますね。やっぱり女神はいなくちゃ。 2003年3月6日(木) 昨日の東京は寒かったのですか?新聞サイトには寒い!とか書いてあったけど、その前が暖かすぎて、急に寒く感じているだけですよね。今年も桜の開花予想が早いようですし、すっかりもう春の気分かな。でも、現実は色々と寒いなぁ。どんどん世界がきな臭くなっていく。本当に多くの国々で反戦デモが行われていますね。東京もまたこの週末にあるようです。 うーん、しっくりしませんねえ。ブッシュ大統領いわく、全てはフセイン大統領の選択にかかっている、と言うんだけれど、欺瞞(ぎまん)ぽいなあ。「一人の男を追い払うためだけに一国を破壊するのは、殺しすぎ!」というのを見かけたけど、はい、その通り。その一国を破壊しようとしている一人の男を追い払った方が、イイんじゃない!? 2003年3月5日(水) インターネットがここまで来て、色々な事ができるようになっています。簡単に発信できて、簡単にコミュニケートできてしまう。一国のリーダー宛てにだって、瞬時にしてメールを送れちゃう。かつては、そうゆうことが、とーっても大変で時間もかかりました。だから、人はなんとか発信しよう、メッセージを送ろうと、とっても努力していたと思います。でも、今はそれがいとも簡単にできてしまうので、逆のベクトルの方が強くなってしまっている、ともすればそっちのベクトルにすごいパワーをかけているようにさえ、最近ボクはとても感じます。発信できないように、メッセージが届かないように、なんとか阻止しようという愚行、怨念が強くなってきていませんか。ウィルスやハッカー防御は分かりますが、伝えるべき、知らせるべき情報が、むやみに阻止されるのは罪だとボクは思います。それによって不幸が増えることが多いからです。うーん、これも生物として観察するべきかもね。 ネットは常に生きているし、地味でたゆみない努力が必要だとボクは思っています。だから、世界中で、逆のベクトルに負けないように小さな戦いを繰り返しているんだよね、みなさん! 2003年3月4日(火) こんなアレルギーひとつでも、解決には複雑で長い年月がかかります。スタッフと話しているのですが、まして核の被害は計り知れないです。日本は被爆国ですから、もっともっと強く、その悲痛さを訴えるべきです。NYで原爆の写真展が結局中止になってしまったのも非常に残念です。でも、ネットでどんどん出していく方法もあります。人は映像によるショックはとても大きいです。目を覆うばかりの映像を、今、世界の人は直視するべきではないでしょうか。どこの誰にでも、この恐怖が襲いかかってこないとは断言できない事態に進んでいます。ちゃんと見るべき、知るべきです。核兵器が実存するのですから。フォトジャーナリストの森住卓(もりずみ・たかし)さんのサイトで、劣化ウラン弾の恐怖の一部を見ることができます。一番の被害者は、これからの子どもたちですね。 2003年3月3日(月) 今日は桃の節句、女の子のお祝い、おひな祭りです。最近は、雛壇も安くなりましたね。かなり豪華で、とても綺麗に作ってあっても、10万円以下の商品も多いです。そう考えると、創作人形って高いなあ、高すぎるなあ、とボクは思います。どこか大きな勘違いがあるように思えます。 世界中の女の子が、可愛く健やかに育っていける世の中でありますように! 2003年3月2日(日) 東京はけっこうな雨が降っています。神奈川では土砂崩れもあったようで、春の雨にしては激しすぎます。ガザでも洪水だったかな? 空も怒っているんだよ、きっと。 それにしても…、攻撃はイラク国民のためなんだって。アラブ諸国では、「BUSH HOW MANY IRAQ CHILDREN YOU WILL KILL?」というプラカードも見たよ。内政干渉というか、大きなお世話だなあ。日本国民のために!って、ここが攻撃されるなんてイヤだよ。現代の兵器は相当な規模で、何代も続く不幸をもたらすんだよ。 2003年3月1日(土) デザイナは、ちょっとの美味しい赤ワインで爆睡できます! ただでさえよく眠るくせにねえ。やっとランボーの英訳もひとつアップできました。ここのところずっと話題の「谷間に眠る人」の英訳掲載です。アルチュールの場合は多々ですが、まず情景描写の解読から始まります。当時のその場所はどんな感じなのだろうか、はたまた全くの空想で、でもどんなイメージを持ったのだろうか、などボクとデザイナの頭はパッパラパーです。ムースのような泡立ち…、やっぱりアルチュールは偉大なコピーライターでもあるのだと、ボクは強く思います。 ところで、三國さんところが、食中毒出しちゃいましたね。あちゃー!今は11店もレストランがあるのですね。ブライダルメニューだったとかで、彼の手はもちろん入っていない料理らしいですが、本当にレストラン経営は簡単ではないということでしょうか。デザイナがちょっとフランス料理店にも関係していた頃、バブル前でしたか、まだ四谷の「オテル・ドゥ・ミクニ」が知る人ぞ知る、そこ1軒のみだったと思います。ヒゲがシンボルで、人なつこく、通常のシェフでは極秘のようなことでも、気軽にこの材料が、このスープはねと厨房にまで招き入れる人柄なんだよと、食材の営業マンたちから聞いていました。バブル成長の波に乗って、彼の気さくさもあり、こんなにビジネスが広がっていたとは知りませんでした。 from webmaster_joe |